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2009バーゼル ゼニス新作

2009.03.29

皆さん、こんばんは。

さて、本日はゼニスの紹介です。

ロレックス、ブライトリングとくれば、

やはりこのブランドしかないですよね。

そして、前にも少し触れたかもしれませんが、

今年は、ゼニスのエル・プリメロが発売されて

40周年になるのですね。

もっと、判りやすく言うと、自動巻きの

クロノグラフのムーブメントが発売されて

40周年ということになります。

この同じ年にブライトリングやタグ・ホイヤーが、

やはり自動巻きのクロノグラフムーブメントを

開発しているというのは、有名な話です。

でも、この時代にピラーホイール式の

36000振動のクロノグラフを開発した

ことには、格別の意味があるように

思います。

さて、その記念すべきモデルは、これ↓です。
ウォッチホリックおやじのブログ

お、いいですね~!!!!

とにかく、70年代の雰囲気がぷんぷん

匂ってくるようなデザインですね。

ただ、この手のデザインは、好き嫌いが

はっきりするでしょうが・・・

ウォッチホリックおやじのブログ

当然、シースルーバックになっていて、

その36000振動を見学することが出来

るようになっているのは、◎。

しかも、このムーブメントには、Cal.469

という新しい番号が与えられていて、

ムーブメントの仕上げに一層の

力を入れているというのも、エル・プリメロ

を開発した先人達への敬意の表れかも

しれませんね。

↑の写真だけだと、全体の雰囲気をつかみ

むには、ちょっと物足りないですね。

それでは、サービスショットです。(笑)
ウォッチホリックおやじのブログ

うゎ~お!!!!

こりゃー70年代バリバリですね。

くしくも、エルプリメロの発売されたこの年に、

SEIKOが驚異的な精度を誇るクォーツ時計

を発表しています。

そして、スイスウォッチ業界は、この後

大打撃を受けることになるのです。

そんな意味もあって、70年代のスイス時計

には、精度よりもデザインを重視する

傾向が高まって行き、独特の雰囲気が

生まれて来たのです。

そして、そんな匂いをぷんぷんとさせて

登場したのが、今回のエルプリメロ40周年

の記念のモデルなのですね。

しかも、世界限定500本で、

日本への入荷本数が、50本くらい

だというではないですか~!!!

早い者勝ちですよ~!!!!!


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