皆さん、こんばんは。
さて、本日はゼニスの紹介です。
ロレックス、ブライトリングとくれば、
やはりこのブランドしかないですよね。
そして、前にも少し触れたかもしれませんが、
今年は、ゼニスのエル・プリメロが発売されて
40周年になるのですね。
もっと、判りやすく言うと、自動巻きの
クロノグラフのムーブメントが発売されて
40周年ということになります。
この同じ年にブライトリングやタグ・ホイヤーが、
やはり自動巻きのクロノグラフムーブメントを
開発しているというのは、有名な話です。
でも、この時代にピラーホイール式の
36000振動のクロノグラフを開発した
ことには、格別の意味があるように
思います。
お、いいですね~!!!!
とにかく、70年代の雰囲気がぷんぷん
匂ってくるようなデザインですね。
ただ、この手のデザインは、好き嫌いが
はっきりするでしょうが・・・
当然、シースルーバックになっていて、
その36000振動を見学することが出来
るようになっているのは、◎。
しかも、このムーブメントには、Cal.469
という新しい番号が与えられていて、
ムーブメントの仕上げに一層の
力を入れているというのも、エル・プリメロ
を開発した先人達への敬意の表れかも
しれませんね。
↑の写真だけだと、全体の雰囲気をつかみ
むには、ちょっと物足りないですね。
うゎ~お!!!!
こりゃー70年代バリバリですね。
くしくも、エルプリメロの発売されたこの年に、
SEIKOが驚異的な精度を誇るクォーツ時計
を発表しています。
そして、スイスウォッチ業界は、この後
大打撃を受けることになるのです。
そんな意味もあって、70年代のスイス時計
には、精度よりもデザインを重視する
傾向が高まって行き、独特の雰囲気が
生まれて来たのです。
そして、そんな匂いをぷんぷんとさせて
登場したのが、今回のエルプリメロ40周年
の記念のモデルなのですね。
しかも、世界限定500本で、
日本への入荷本数が、50本くらい
だというではないですか~!!!
早い者勝ちですよ~!!!!!